初回のお見舞い

◎お見舞いは、早い時期に行くことが大切です。事故の直後、その日のうちに行くことです。交通事故における加害者のお見舞いは、償いと責任の所在をハッキリ表すため行うものですから、早ければ早い程よいことになります。ケガが重く、大きな手術を必要とする場合、病院へお見舞いに行っても被害者に会うことは殆ど出来ません。その時は、付添っている家族に会うだけでも十分です。事故直後のことで家族も病院に到着してないときは、ナースセンターへ挨拶し、加害者が見舞いに来たことを伝えてもらいます。何かの事情で早い時期にお見舞いができなくて、遅れてお見舞いに行ったときは、ひたすら謝ることです。
仕事が忙しくて…遠くに行ってたもので…と、とかく言い訳をしたくなるものですが、絶対にしない方がよいでしょう。被害者にとっては、それらの事情はすべて加害者の問題に過ぎません。


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